３０秒でわかる　仮想通貨　Electra(エレクトラ・ECA）２０１８年爆上げ１００倍あり得る通貨

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1.Electra(エレクトラ/ECA)のチャート

Electraは、現在1円にも満たない、いわゆる草コインです。

しかし、その高騰ぶりは凄まじく、2017年7月は1ECA＝約0.00024円でしたが、同年12月には約0.04円、2018年には約0.98円まで価格を上げました。
何と、たった半年で約4,000倍も高騰しているのです。
現在は、0.09円ほどで推移しています。

Electra(エレクトラ/ECA)の基本情報
通貨名(通貨単位) electra(エレクトラ/ECA)
発行枚数上限 30,000,000,000 ECA
公開日 2017年03月17日

2.Electraの特徴

・NIST5というアルゴリズムによる高いセキュリティ
・マスターノードによる高速処理
・PoSによるマイニングで、投資金額の50％がもらえる
などの性能があり、注目を集めています。

3.発行上限から見るElectra(エレクトラ/ECA)
Electraの発行上限数は300億ECAで、他の仮想通貨と比べて多めです。
しかし、発行上限数が多いから、市場価値が上がらないということはありません。

例えば、発行上限数が近い仮想通貨で、あの有名なCardanoがあります。

Cardanoの市場流通量の上限数は320億（総発行上限は450億）ですが、仮想通貨時価総額ランキング現在第6位と、上位にランクインしています。
現在は、1ADA＝約26円ですが、ピーク時は約140円でした。
マイニングはPoSで、この点もElectraに共通します。Electraの時価総額ランキングは、現在第342位です。
しかし、価格の上昇率を見ると、Electraが上になります。
Electra とCardanoについて、初値と最高値を比較するとこうなります。
　　　　　 Electra 　　　　　　　　Cardano
初値　　　約0.00024円　　　　　　約2.6円
最高値　　約0.99円　　　約140円

最高値/初値約4,000倍約50倍
市場供給量 23,664,976,508ECA 25,927,070,538ADA
発行上限 30,000,000,000ECA 45,000,000,000ADA
（市場供給量32,000,000,000ADA）

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↑Electraのチャート図（2017.7.2～2018.3.13）

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↑Cardanoのチャート図（2017.10.2～2018.3.13）

発行上限数という観点からElectraと、Cardanoを比べた結果、市場供給スピードが異なることがわかります。

Electraは、Cardano より、公開日が早いのですが、現在の市場供給割合は約8割で、Cardanoとほとんど変わりません。

つまり、Electraの方が、Cardanoより市場供給のスピードがやや遅いのです。

仮想通貨の価格は、その供給が、需要に追い付かなければどんどん上がります。
Electraの約4,000倍もの上昇は、その供給スピードと元々の価格の低さから生まれたのでしょう。

もちろん、ElectraとCardanoでは、コンセプトも発行時の状況も異なるため、数字を単純比較しても、価格上昇の差に完全な説明を付けることはできません。
特にCardanoは、上場が遅れたことなどから、様々な憶測が飛び交い話題となりました。

しかし、Electraの上昇率に、供給スピードが直結していることは間違いありません。

4. Electra(エレクトラ/ECA)の将来性

Electraは、他を圧倒する高騰率を見せましたが、未だ大手の取引所に上場していません。
しかし、そのスペックには、高いセキュリティと高速処理という、トレードオフの関係にある両者の共存を実現した、他にない優位性があります。
今後、大手の取引所に上場したり、有名な企業と提携し知名度を上げれば、価格はさらに上昇するでしょう。一応、Next exchangeという取引所に上場予定！！Fiat（フィアット）に対応。

5. Electra(エレクトラ/ECA)の予想価格

現在、予想価格を出すのは非常に困難になります。
なぜなら、中国の規制や、各国の不正疑惑、ハッキングニュースなどで、仮想通貨の全体の価格が乱高下しているためです。

しかし、Electraの2018年のロードマップを見ると、オンラインショップ用のAPIを実装や、取引所への上場など、価格上昇が起こりやすいイベントが目白押しです。
新機能の実装や、大手取引所への上場が具体的に決定した場合、他の仮想通貨の過去の例を見ると、価格が一時的に数倍～数十倍上昇することがあります。
Electraですが、2018年中に、20倍ほど上昇するのではないかと予想しています。

波に乗れば１００倍狙えます。
ただし、あくまで予想ですので、仮想通貨への投資は、余剰資金で行いましょう。

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